こんにちは kunimoです♪
9月に入り電車が込み始めた今日この頃です。
少し前ですがThUKaMoToさんと京都の白河院に講習に行きました。
内容は 『茶道と美容の融合』
茶道はまったくの始めてで着ていく服とかどうしようかかなり悩みました。
(持ち物で指定されたのは 白い靴下だけ)
いつもは会議用机などが並んだ部屋で必死にメモを取ったり実験したりと、でしたが
今回は茶室で正座とゆう異空間。
( 実はこの異空間があとでとっても大切になるんです。)
めちゃめちゃ緊張しながら茶室へ(≫д≪)ノ
白河院の茶室は江戸間になっていて京間よりも少し小さめにできていて
照明もなく窓から入る光だけが唯一の光なのです。
天井も位の高い順から素材や作りにいいものが使われていて見てるだけでもおもしろい!!
そうこうしているうちに先生が入ってきて、まずは茶菓子。。。
“打ち水”とゆう名のさっぱりとした菓子。 まずは食べ方からご指導。
次に薄茶。 これも飲み方を指導してもらい、ぎこちない動きでいただきました。 苦いです(xox)
この間に私の足の感覚がおかしくなり、足が異空間に行ってしまいました。
先生からお茶の歴史 千利休の人物像 お茶への思いの話のあと
美容とお茶に通ずるものとは。。。を聞きました。
もともとは美容の仕事は見て覚えるもの。 人の仕事を見て真似して自分に身に付けていく。
茶道もひたすら見て覚える。 細かくなんて教えてくれないそうです。
ひとつひとつの動きに意味を考え 気持を込めていく。
奥がかなり深いですね。
何気ない動きひとつに気持ちをこめてみる。
違った世界観が見えてくるそうです。
余談ですが、お茶がなぜ千利休の生まれた堺と京都で始まって栄えたのは京都だったのか??
京都が都会であり 時々都会の喧騒から逃れたいと思ったときに
落ち着ける場所、風情を感じれる場所、まったく違う世界にすぐにいけるとゆうことで
田舎や山の中にあるより、都会の中にあるほうが栄えて京都が残ったそうです。