お待たせして申し訳ございません。
火曜日は脳科学の勉強会、明日金曜日から再びNYに行かせていただく予定。決算月でもあり税理士さんに宿題をいただきバタバタしておりました。
さて、ランブラス通りから左のフェラン通りへ。
旧市街地に潜入。
カテドラル、王の広場など中世の雰囲気がいまも残る場所です。
木にたわわに実っているのはオレンジです⇩
シックなカフェやBorsalino発祥の帽子屋。左下は、ナイフの専門店。
バルセロナというと、なんといってもガウディが有名ですが、歴史を知るなら旧市街。ガウディのライバル的存在のモンテネールの建築もたくさん残っています。
ゴシック地区と呼ばれるこの地域には「バルセロナ」という街の起源を知ることができる、歴史的観光スポットが点在。
その中心がバルセロナ最高の格式を誇る
カテドラル大聖堂です。
王の広場は、まるでカーニバルでもあるかのように陽気で華やかな雰囲気。巨大なシャボン玉を空に飛ばす大道芸人、地面に座ってスケッチに精を出す女性など、誰もが笑顔。
予約もしていなったのでカタルーニャ音楽堂には入らず、前をかすめて近くのカフェへ。ここでM谷さんとランデブー。
お茶を飲みながら、スペインの裏事情をたくさんお聴きしました。
若者の失業率は50%前後。二人に一人は仕事がない。全体の失業率も38%とかなり厳しい状況。
スペインのかたは、自分自身と神との契約の中で、他の人は関係がないというのが基本の考え方のようで、我が道を行くという方が多いそうです。個体差はあるでしょうが。このあたりは以下のサイトが参考になります。
http://http://workswitch-ibs.inte.co.jp/spain-work-smile/
医療費が無料。これって凄いことですよね。ただ、松田さん曰く、待つことが当たり前。重病なら、待っている間に亡くなってしまうなんて冗談も飛び出すほど。
通りに面したシックな美容院に、M谷さんが交渉してくださり、なかに入れてもらいました。
タトゥーが一面に入った腕。昔ながらのバーバーの椅子など異文化に触れる楽しさをしばし。
その後もバルにもう一軒。
スタッフの方がみな美人でいい感じ。
可愛い男の子を連れたお母さんが後から来られ、偶然にもM谷さんのお知り合いでした。(ご本人に許可を得て撮影)
その後もゴシック地域のお店を見て回り、時間が来たのでホテルへ。
そこから全員集合して食事会です。
タクシーに分乗して、レストラン「サマランカ」へ。海の近くにあるシーフードが美味しいお店です。
お店に着いて、二階に上がると大きなテーブルが用意され貸し切りに。ありがたいです。
次々に名物料理が登場。イベリコのハモンセラーノ、海老のカクテルやイカのフリッター、巨大なステーキ。ワインは、地元のサッカーチーム・バルサの記念のもの。
スタッフひとり一人にバルセロナの感想を発表してもらいました。
カンプ・ノウへサッカー観戦に行ったグループ、グエル公園やピカソ美術館に足を伸ばしたグループなどそれぞれに貴重な体験をしたようです。
冗談好きのギャルソンが、盛り上げようと空前絶後のハイテンションぶり。ありがたい!
思い出深い時間となりました。感謝!
スペインの凱旋門が夜空に浮かび上がり、名残惜しいスペイン最後の夜が更けていきました。
今回は、長いお休みを賜りありがとうございました!!
お世話になりましたガイドの松田さん、レアな情報をたくさんいただき、ありがとうございました。
学びし貴重な経験を糧に、さらに技術・サービスの向上に努めてまいります!!!
今月、26日までスペインフェアとして、スペイン土産の当たるキャンペーンを企画しています。お電話で、ご予約の際に「バルセロナ」と合言葉をおねがいします。この機会にぜひ、ご来店ください。スタッフから楽しい旅の話をぜひ。
いつも、ご訪問いただき感謝しています。