土曜日、お誘いがあり大阪グランフロントへ。
あれからすでに一週間。時の流れは容赦ない。
先日、撮影でお世話になったイデアグラスさんのイベントがあるとのお知らせ。会場に着くと、まさにギラギラ太陽に向かうヒマワリ。パワーの塊みたいな子どもたちで溢れていました。
モデルやタレントを目指し、頑張っているキッズたちの競演。
「ドリーム キッズ コレクション」と題された本格的なファッションイベント。
本人だけでなく、ご両親が、職業としてモデルやタレントになることを真剣に志す時代。これってどうなんだろう。
モデルの卵たちのウオーキングあり、AKB48ばりの歌やダンスあり、司会との絡みのコントあり。
巨大スクリーンのモニター、超大音響のPA、飛び交うレーザー光線。今時の子どもたちは、完璧に作り込まれたステージを経験しながらキャリアを昇っていく。
それでも千三つ(1000分の1の確率)は変わらない。
いや、いまの時代、万三つであろう。
イデアグラスのステージでは、雑誌「manua」のPRにて、先日の撮影でお世話になったKカメラマン、モデルをしてくださったNさんがコント仕立てのウオーキングを展開。
パワフルに頑張っておられました。Kカメラマンの新しいキャラをみつけた。つねに変化を恐れず、可能性を追求し、前を向いて走る。会社のトップとしての熱い姿勢に頭が下がりました。
ネットのニュースでオリンピックの結果が速報される。
いかん・・
TVをつけてしまえば最後、釘付けになってしまうのが分かっているから。ダイジェストを見るだけで涙が出てしまう。結果が金であれ、銅であれ、はたまた敗退であれ、そのプロセスを想うだけで目頭が熱くなる。選手のインタビューで涙ぐむシーンを見るだけでもうだめ。
オリンピックに出るだけで、どれだけの時間と努力を積み重ねてきたのかを、想像できる年齢になったと言えばそれまでなのですが…。
感動して、心が揺さぶられ、耕される。ナショナリズムより、人ひとりの努力の重みと積み重ね。オリンピックの素晴らしさを改めて感じています。以前は、東京オリンピックの開催を積極的には喜べないでいました。が、いまから、東京オリンピックの盛り上がりを想像してワクワクし始めている。
前述のタレントやモデルの卵たちもそうですが、努力を積み重ね、最高のステージを得たオリンピック出場選手の方々の真摯な姿勢に、身も心も魅せられている今日この頃なのです。
いつも、ご訪問いただき感謝しています。