1年に数日しかない爽やかな秋晴れ。
まさに天高く馬肥ゆる秋的な火曜日。
初秋を思わせる暖かい日から一変。
頬に感じる空気の密度が、冬の訪れを知らせてきます。
苦楽園口のイチョウの並木通りは黄色の絨毯が。
一枚、一枚の造形は人間の感性を超えた自然そのもの。
新芽を吹き、夏の日差しのエネルギーを目一杯取り込み、秋に役目を終えて次の春を目指す。庭の片隅に芽吹いた水仙の新芽。冬に花開く命もあり。
命の法則のサイクルに抗えない人間。すべてに感謝しつつ、思い切り楽しみながら生きれたら素晴らしいですね。
いつも、お読みいただき感謝しています。