中国、人民元安を受けて世界的な株安。
それでも、東京八重洲口の駅構内は人で溢れている。
経営の勉強会を受講しに、5時起きして6時の新幹線で上京。車中で眠りたかったのですが、寝れないものですねぇ。新東京ステーションのまわりは、さらに開発が進み、美しい街になっていました。
丸の内辺りの空は快晴。慌ただしく人が行き交い、時間を追いかけるビジネスマンの波。
原油価格が急落しようとも、北で水爆が実験されようとも、年金制度に矛盾が溢れていようとも、世界は回り、時間は確実に過ぎていく。
この世の中を、どんよりと覆う閉塞感を打ち破っていきましょう!
大切なことは、まわりを「敵ではなく味方」と考えていくこと。結局のところ、人間は、社会の中で生きています。そして人間の最大の悩みは、人間関係に集約されると実感します。
知らない都会の街を歩くと、いろいろ感じることがあります。
世の中、悪い人ばかりで、みんながみんな、悪い方向に向かっていると考えたり…。そんな風に思っていると、どんどん気持ちが狭まっていきます。
人間にとって最大の不幸は、「自分はみんなに必要とされていないのでは?」、「自分がいなくても、社会は関係なく回っていくのでは?」というような「孤独感」・・大都会ではそんな感情に陥りやすい。いつしか、そのさびしさが辛さに変化していく。
すなわち、人間にとっての幸せとは、その真逆。「みんなに必要とされること」。自己貢献感なのですね。何かを成せる自分がいて、まわり、そして世の中のために貢献できていると感じれること。
遅いランチを食べてから再び新幹線。このランチが美味しかった。
下りはやはり空いている。
自由席でも、座って帰れてラッキーでした。
H川先生、ありがとうございました。ご教授受けたことを、しっかりと実行していきます。
いつも、お読みいただき感謝しています。