痒いところに手が届き過ぎ スターウォーズ EP7/フォースの覚醒

夜の9時半の最終に滑り込んだガーデンズ・シネマ。

3DでもMX4Dでもなかったけれど、後悔は微塵もなし。素晴らしい快作に仕上がっていました。

 

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なぜシリーズは、エピソード4から始まり6まで進み、1から3へと戻って7となったのか・・。この作品を観ると納得できます。

アナキンから始まるジェダイとシスの一家の系譜は、勝気でフレッシュで、人間味溢れたニューヒーロー、いやヒロインの誕生で、新たな魅力満載の仕上がり。ストーリー的にご都合主義というか、思わずニヤリとしてしまうほど出来過ぎですけど・・。

 

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リアルにエピソード4を観た世代には、ファルコン号の復活から、ハン・ソロ、チューバッカの登場、レイア姫やC3POやR2D2の登場とわくわくするシーンの連続。

 

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3〜6があれほど魅力的に感じるのかは、ハリソン・フォード演じるハン・ソロ、キャリー・フィッシャー演じるレイア姫、そしてマーク・ハミル演じるスカイウォーカーの人間味溢れたドタバタな掛け合いの存在が大きかった。なんといっても、1〜3がダースベイダーの誕生秘話で暗いイメージでしたから。

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新しいヒロイン、レイ役のデイジー・リドリーが特に素晴らしい。もうひとりのヒーロー、フィン役のジョン・ボイエガもいい味を出している。クルクル走り回る新たなキャラのBB-8の愛くるしさ。

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そして、チューバッカの悲しみをたたえた雄叫びが・・!

音楽と同じく、映画もタイムマシーン。37年前に、一瞬で連れ出してくれる。
エピソード7、ぜひぜひ劇場で!

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