カルディで買って、置いていたアンチョビの缶詰が、「そろそろ食べてよ!」と訴えかけてきた。
そのまま食べても美味しいアンチョビ。あまり食べる機会がないかもしれませんが、料理の調味料として重宝しますよ。
アンチョビ缶は、ごま油とお醤油を少したらすか、マヨネーズと七味を添えてオーブンで焼いて食べると、香ばしくてお酒やワインのお供に最適なんです。
が、この日はプッタネスカ(イタリア・ナポリ発祥のパスタ。別名・娼婦風パスタ・・https://ja.wikipedia.org/wiki/プッタネスカ)を作ってみました。
オリーブオイルを少し多めにフライパンで熱して、みじん切りのニンニクひと掛けと鷹の爪を一本ちぎって投入。香りが立ったら、潰したアンチョビフィレ二切れ、乱切りの生トマトかホールトマト、輪切りにしたオリーブの塩漬けを輪切りにしたものを(できればケッパーも)適量足して、塩(アンチョビが塩辛いので入れ過ぎに注意)こしょうして味を整え、ソースは出来上がり。茹で上げたパスタの絡めて完成。
この日は、オリーブもケッパーもなくて、セロリとオニオンを炒め、バジル、粉チーズを足し、魚臭さを消していただきました。ニンニクとオリーブオイル、粉チーズが食欲をそそり、まさにイタリアなお味。ケッパーを入れるとグッと味が引立ちます。
残ったアンチョビは、二切れずつラップで包んで、ジップロックに入れて冷凍保存。結構、保ちますが、早めにいただきましょう。
調べてみますと、他にもこんなレシピが。
・アンチョビ丼
アンチョビをガーリックオイルで炒めて、醤油で香りづけをします。
ご飯に乗っけてレモン汁をかければ、アンチョビ丼の出来上がり。
・アンチョビの混ぜごはん
細切りにし、千切りにしたみょうが、大葉、白ゴマと一緒に白いご飯に混まぜます。
・アンチョビディップ
梅と叩いてマヨネーズと和えます。
キュウリ、にんじん、大根など野菜スティックをつけていただきましょう。
どれも簡単で美味しいそう。レモン、ミョウガと大根、マヨネーズなどアンチョビと相性が良い。
次回、試してみたいです。レッツ・アンチョビ!
いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。