暑さに負けないスタミナ対策と言えば「鰻」。
最近は、稀少で高価になり、なかなか口に入らなくなりましたね。
ちなみに、昨年2014年は1回だけでしたが、今年は土用のうなぎの日が2回ある。
7月24日(金)、8月5日(水)
俗にいう『土用丑の日』は夏だけではなく、 春・夏・秋・冬に存在し、2015年は以下の日にちだそう。
冬:1月13日(火)、1月25日(日)
春:4月19日(日)
夏:7月24日(金)、8月5日(水)
秋:10月28日(土)
そもそも土用の鰻の日はどっからきたのか。
江戸時代、うなぎが売れないで困っていることを平賀源内に相談したら、「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」とアドバイス。 この発案が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛になったそうです。諸説あるようですが、これが一番有名な説。
というわけで、少し早いですが、昨日、今年初めてうな丼を食べました。うなぎ屋ではなく市販のものを、炊きたてご飯に載せて、山椒をぱらぱら。蒸しが入った蒲焼きは、ふっくらして美味しかったです。
他の説としては、本来ウナギの旬は冬のため、 以前は夏にウナギはあまり売れなかったので、売れないウナギの販促のため、 旬ではない“夏”という時期にウナギを食べる風習を根付かせたという説があります。バレンタインのチョコや節分の恵方巻きを思い出しますね。
いろいろ勉強になりました。
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