奔走の一日

午前中は、芦屋でお仕事。そのあと、年老いた母のカットのため香櫨園へ。そこから、さらに宝塚山本へ移動。

 

合宿の間を含め3日間、実は宝塚の山本PEONYの改修工事をさせていただいておりました。

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床のフローリングの一部が、メリメリと持ち上がること10cm。つまずいてしまうくらいに。

えらいこっちゃ。

急遽、工務店のKさんにお願いして見てもらうと、どこか分からないけれどバルブの一部が破損している可能性ありとのこと。床をはがして、原因を突止めて補修工事を行うことになったのです。

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床材を取り寄せる必要があるのですが、基礎部分がどこまで水でやられているか、はがしてみないと分からないと・・。3日は必要ということで水曜日、山本のお客さまは山手にあるAUTRESで施術させていただくことに。その日ご予約のお客さまには、ご迷惑をおかけしました。

工事初日の午後、電話が入り「原因が分かりました!」とKさん。原因の源はこれでした。

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なんだか分かりますか?細長いものにゴミが絡まり、パイプを塞いでいたんです。

答えは、カラーを塗布するのに使用するハケ。それが流れて、パイプを詰まらせて排水が逆流していたのです。

ちょっとした不注意で、こんなに大規模な補修工事に発展するとは・・。工事費も、突貫工事でかなり高額に・・とほほ。

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夕刻、現場に赴きますと、天井から床までピカピカ。シャンプーブースまわりには大判のタイルがピシッと収まっていました。

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スタッフには、「自分たちの城として大切に扱って欲しい!」とお願いしてきました。

山あり谷あり。奔走の一日でした。