暑い日に、冷たいものか、熱くいくのか迷うのです

36℃に達する夏日。

 

 

昼過ぎに、資生堂のT端さんが新しい情報を持って芦屋のオ・ブリコルールに来て下さる。

5月のイベントにもご尽力を賜ったので、ランチにお誘いしました。

3時に内田先生がおみえになられるということで、サロンの向かいの「3馬力2分の1」へ。

 

予約なしでしたが、快く受けていただきました。でも、肉が既に品切れ。ということで冷麺をいただくことに。

 

 

 

 

以前にもご紹介しましたが、つめたく冷やした金属の器に、ズドンと麺が沈んでいるあれです。

オーダーした際に、「ビビンバも出来ますよ」とお声がけが。

 

 

 

 

 

 

こんな暑い日に、熱いビビンバ?!すこし考えて「私は、じゃあ、ビビンバで」

 

 

 

 

額に汗をかいて、はふはふ言いながらあつ〜いやつを食べたくなっちゃいました。

石を紅くなるまでカンカンに焼いた器に、ナムル、ジャコ、ゴマ、ホウレンソウ、ナス、韓国海苔、卵の黄身が。その下には、コゲがカリッと張り付いたご飯が。赤銅色の辛しミソダレでいただくという。キムチとスープが付いています。

スプーンで混ぜ混ぜすると、ジュァーと黄身がすぐに固まっていきます。ごま油の香りがツンとたち、食欲を促す匂いがそこかしこに。

ひとくち、口に運ぶと熱さとミックスされた旨みが脳天に突きあがってきます。冷たい水、熱いビビンバを交互に。

 

 

食後に「ミスカル」。

これは、説明するのが難しい飲み物。大麦、黄な粉、ハト麦、玄米、くるみや、ナッツなどが入った、いままでに経験したことのない熱い飲み物。お汁粉、ココア?!そんなホッコリするやさしいお味。器も素敵です。

 

 

 

 

いいねぇ〜。暑い日に、冷たいものも素晴らしいですが、熱いもので身体の中から発汗して、額に汗する快感。

 

いい汗、いかがですか?

 

 

 

 

ミスカルとは

「ハト麦も入っている雑穀の粉のことで、
主に牛乳や水に溶かして飲みます。

栄養価がとても高いために、韓国の人たちは
ご飯が食べれない時の栄養補給のためのものと考えていましたが、

女優や芸能人たちのダイエットにもたくさん登場し、
韓国では入手しやすいこともあり、
今では ダイエットの定番となっています。」という記述発見。