最近、買い物にはほとんど出ない。
買いたいものがあると、ネットで調べて、標準的な価格をリサーチ、そのままWEBで注文するネットショピングばかりだから。
ところが、今日は朝稽古の後、芦屋のサロンのネルソンの壁時計が遅れるので、修理を頼もうと、それを購入した神戸の雑貨屋さんに出向いたら、すでにそのお店は閉店していたんです。さびしい。
仕方ないので、それではと、六甲・新在家のアクタスに。
たまには行ってみるもんですね。面白いものがたくさんありました。時計や大きな家具は買わなかったんですが、以前から欲しかったキッチン・グッズを清水の舞台から飛び込む気持ちで購入。それがこれ ↑
ハリウッド版の映画「ドラゴンタトゥーの女」で、ダニエル・クレイグが犯人宅に忍び込むシーン。ムチャお洒落なキッチンにあった包丁立てから、1本ナイフをとり出すんですが、その包丁立てが斜めに傾いていてかっこいいんだなあ、これが。
アクタスで似たやつを見つけて、悩んだ挙句に購入。¥15000也。ちょっと、高いんじゃない?
木製で碁盤の目状に溝があり、結構な本数が立てられます。木は、バンブー。殺菌作用のある竹でできていて、衛生的。機能的なキッチン用品には、はまってちゃいますねぇ。好きだな。
そして、もうひとつ。木製のパン切り台。↑
カバの木でできた上の部分が格子になっていて、パン屑がたまる仕組みになってます。下のトレイは、シナの木。底にパン粉が溜まったら、ハンバーグに使えるってわけです。中国製なんだけど、よく出来てます。パン切り包丁もついていて、¥3600弱。これは、コスト・パフォーマンス大きいと思うんだけど。
他にも欲しいものがたくさん見つかりましたが、ぐっ〜と我慢。
ところで、アクタスの店頭にたくさん分厚い本が並んでました。「123人の家」。
サブタイトルは「日本で一番、インテリア好きが働く会社」。アクタスのスタッフのお宅訪問という内容です。かなり分厚い。測ると、6cmほどありました。お一人に、2〜6ページさいてますから、ページ数は推して知るべし。紙の質が、それほど良くないので、写真はペイパーブック的に粗いんですが、興味深いでしょ。
モデルルーム並みにキレイに整頓されている部屋もあれば、生活臭丸出しのもあったりして。たいへんおもしろい、ACTUSらしい企画。一見したところでは、インテリアショップに働いている人たちにすれば、それほど・・って感じかな。いや、センスのいいお部屋も、もちろん!
価格は¥1000です。ご興味のおありの方は、ぜひ。
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