日曜日、今は亡き、高校生から友人のピアニスト、有末佳弘の愛弟子で、うちのバンドでキーボードを担当してくれていたSさんの結婚披露パーティにいってきました。
数日前に、ヘアを担当してくれという要請をうけて、花嫁をアップにさせていただいた。
後ろはねじりを入れた夜会巻きで、トップにバックコームして、大きめに作りました。ティアラを慎重に載せて、チュールをピンで固定。軟毛で、やりやすい髪質でしたが、いかんせん長さがあまりない。逆毛で大きくしてもダウンしやすい。それでも、なんとか。これを、式の直前に小一時間で。時間制限があると、やはり的確な仕事でミスが許されない。久々に汗をかきました。
←ピアノのウエディングケーキ
Ｓちゃんのお相手の新郎は、彼女より10歳ほど年下。ふたりとも、ゲームおたくで、ネットゲームでお知り合いになられ、ご結婚。時代はそういうことになってるんだ。すでに」新婦のお腹には、新たな生命が。おめでたいこと続きである。
音楽仲間の式では、音楽でのスピーチや出し物が続くわけで。友人たちの、あたたかい祝福の演奏が続き、私も1曲歌わせていただきました。曲は、「週末の恋人たち」。やはり友人のバンド仲間、H川さんとデュエット。これは、順調に。
最後に、パーティ会場のオーナーのチャーリーさんが、数曲演奏を披露してくださいました。
チャーリーさんは、あのルパン三世のエンディングテーマを唄っておられた方。日曜日、のお昼、「足元にィ〜からみつく〜♪」のあの歌声は、毎週楽しみでした。初めてお会いしたチャーリーさんは、アメリカ系の二世でらしてたいへん大きな方でびっくり。
http://www.youtube.com/watch?v=cTpeUzfEUqA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=5UfCBNOxMCg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=5-0swe-Sd5o&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=m7NXrlx-5Y4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Z0YXc0zs9CA&feature=related
ギター、一本でボサノバアレンジの「ｆｅｅｌ ｌｉｋｅ ｍａｋｉｎｇ ｌｏｖｅ」を。これがうまい。そして、あの名曲ルマンのテーマ。しびれる。かっこいいぃー。太い、渋い声が会場中に鳴り響くと、割れんばかりの拍手喝采。終わってから、握手していただき一枚。明るく気さくなお人柄でらっしゃいました。
時代はすごい速度で、かわっていきます。3年後が読めない。それでも世界はまわっていく。が、愛があれば大丈夫。
Ｓちゃん、ほんとうにお幸せに！
■□■ ＡＮＴＥＮＮＥ □■□
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