伊藤銀次ライブ 特別編 in Nshinomiya

大阪城ホールでの佐野元春のナイアガラコンサートゲスト出演の後、あの伊藤銀次さんが、苦楽園口のイエローリボンでのライブにゲリラ出演されるということで、行ってまいりました。

 

 

 

             

会場は、三十人くらいでいっぱいになってしまうほどの広さ。早目に入場し、一番前の席に陣取ったわけで。目の前、1mの距離で銀次さんが立っておられる。いくらプロでも、手元をジロジロみられるのは辛いものだろうな。といいながらみてしまう。

 

 

 

 

 

銀次さんは、池田の大教大付属高校のご出身で、その卒業生やら中学の同窓の方やらがたくさん集合。ライブ自体も、同級生であられる中山寺の監守、村主さんの主催。演奏も村主さんのバンド、SUNDAYSがいっしょに。まるで同窓会の会に入れていただいたような。

 

 

 

 

 

濃ぃ〜いオーディエンスを見渡すと、例によって世間は狭いようで。私の同行の合気道の先輩Iさまが、「あっ!」と叫ぶ。そのなかにLマガジンの社長を発見。名刺交換をさせていただく。

 

ビートルズナンバーから、80年代ヒット曲が続き、最後は銀次さんの弾き語りまで。すごくリラックスされていて、いい顔の銀次さん。その前の晩の、大阪城ホールでの佐野元春コンサートでの裏話がおもしろい。元大リーガーの野茂選手の飛び入りの話(野茂氏が単身、アメリカへ渡り、NYで辛い時期などに、佐野さんの曲を聴いて頑張っておられたらしい)など感動話から、爆笑ネタが続く。立ち姿、観客への配慮や、サービスも含めて、さすがプロ。勉強になることばかりだなー。

印象に残った曲、「LOVE ME DO」

 

Love me Do-The Beatles ‘ 62

 

大好きな銀次さんの「小ぬか雨」「風になれるなら」(若い銀次さんのお姿が泣ける)

http://www.youtube.com/watch?v=vSSoAPI2Mbg

 

 

 

 

昔話、暴露話し、笑顔と歓声、大人の濃い、濃密な時間は駆け足で過ぎてゆく。

帰りにうちのバンドメンバー、K本さんと苦楽園の「ラーメン太郎」でトマトラーメンをすすり、お互いの健康の心配を。

 

彼、近日中にご自身の手術を控えておられる。他人事でなく心配。そういえば、村主さんのバンドのメンバー、A本さんも糖尿を患って、やせておられた。これからの行く末や、生き方を思う。

 

 

 

■□■ ANTENNE □■□

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