バリ島二日目ラフティング

鳥のさえずりで目覚める。

 

 

 

 

今朝もどんよりと雲がかかっているが、雨は上がった。

通りは、なんて賑やかなんだ。祭りかなにかのように街や人々、以前より一段と活気に溢れ、車やバイクが増えて、GSが巨大化してる。

インドネシアは、国民の平均年齢が二十代らしい。少子化高齢化の日本とは違って、若くて伸び盛りの国だ。
早朝から、全員参加でラフティングへ。

 

 

 

ウブドまで一時間ちょっと。三毛作の棚田は黄金色に染まっている。

 

 

 

ライフジャケットと黄色のヘルメットを装着し、いざ河原へ。羊歯や椰子に囲まれた階段を五百段下る。これがきつい。ガイドに聞くと、帰りにはもう2百段階段を上らねばならないらしい。とほほ。

 

 

 

 

 

昨夜の雨で増水した濁流の中、9隻のゴムボートに4人ずつ乗り込んで、インストラクターの指示でオールを漕ぐ。

 

 

 

 

たちまち巻き起こる歓声。

 

      

 

 

グルグルと木の葉のごとくに波に弄ばれて、全身は水びだしに。

なかには沈没するボートが一隻。

奥谷、西村、片山らのボート。命からがら蒼い顔で這い上がった。でも、みんな笑顔。

 

 

 

 

 

全員で助け合いながら、一つのことをすることに意味があるんだなあ。

 

 

思い出になるイベントが明日もある。