冬のパッケージング

ポカポカ陽気も今日まで。明日から木枯らしが吹き荒れるらしい。
暖かくして冬を乗り切りたいものです。

 

 

最近、あまり服を買わなくなって久しいわけで。

冬服は特に、薄く、軽くて、体に負担のないダウンみたいなものが普及し、必要をあまり感じなくなってせいかな。異性にもてたいという純粋?な気持ち(笑)もなくなってきて、身だしなみという原点に立ち戻り考えみました。

物の品質が向上して、安くなり、デザインもそこそこに。上から下まで、ユニクロやシマムラでも十分にお洒落ができます。でも、だからこそ自分の好きなテイストで、似合う服を着ることが大切かと。私自身、ヒートテックは手放せません。色の多色展開がうれしい。

人は一人では生きられず、他人とお互いを認め合うことがなければ人生は狭く、さびしいものに。チャンスは必ず人からしかやってきません。第一印象は本当に大切です。自分に自信ができれば免疫力も高まり、人と交わることで元気になる。加齢とともに、逆に清潔で、お洒落で、センスがにじむ服装を心がけていくのが大切だと、あらためて自身に言い聞かせています。

コンビニで見慣れない新製品や目立つコピーの本に先に目がいきませんか。パッケージングは、第一段階として大切なファクターです。

気をつけていることを箇条書きに。

・サイズをぴったりと合わせる。妥協はよくない。肩や袖丈がぴったりのブランドを見つけたら、ついついまとめ買いをしてしまいます。

上着などのアウターに、予算をつぎ込む。それほど気に入らない、似たようなものを三着もつより、気に入って、似合っているものを一着。たいがい、気に入った物しか着ませんよね。

・流行りのものは、小物でまかなう。派手な流行色やワンシーズンになりそうなものには手を出しません。アンダーウエアや靴下などは、ツーシーズンくらいの使い捨てと認識して、決めた数だけ購入。着まわしています。信頼のおける雑誌やスタイリストのまねをすることから。

靴などは、デザインよりも楽さ、履きやすさを重視。皮靴よりも、クッションの効いたスニーカーの方が、長い目で見て膝や腰の負担が違ってきます。

色の配色に注目。補色(赤<緑、黄色<紫、青<オレンジなど)をさし色でアクセントを。貴金属やアクセサリーもうまく使うとワンランク、ツーランク上のスタイリッシュさがでます。

スタイルは、ボトム。とくにパンツやスカートのシルエットが重要。丈も必須。

冬の散歩道。颯爽と木枯らしに負けず、軽い足取りで歩きたいものです。

 

まだまだあると思いますが、また書きたいと。