1年に何日ももない天気が続く。爽やかで、空の色が違う。
インディアン・サマー(小春日和)ってこういうのを言うのだろう。
今年もスタッフのT本さんの実家、丹波篠山からダンボールいっぱいの枝豆が送られてきた。
ありがとうございます。
「早速、茹でててスタッフにも食べさせて喜んでもらいます!」とお礼状を送ったはいいが、これを茹でるのが、なかなかたいへんな作業なのである。
この黒豆、たいへん貴重なのです。例年10月初旬〜25日とかなり限られたこの時期出荷するのを「本黒(ほんぐろ)」の黒大豆枝豆と呼んでいるのだそう
美味しい食べ方としては、収穫してから12時間〜24時間の間にどんどん味が落ちてしまうのでサヤごとに両端をカット。たっぷりのお湯に塩をすり込んで表面のとげとげを落とし茹でる。湯で上がりを氷水でギュっと締めてすぐに食べる。
量が量なので、作業が大変なのです。まあ、スタッフの笑顔が見れるようにお湯をぐらぐら沸かすのである。
秋だな。
もうすぐ年末がやってくる。また、頑張らなくては(笑い)
■美味しい黒豆の茹で方 http://kuromame.shoroji.com/