宝塚山本の美容室、ANTENNE Peonyです!
皆様は今年どのようなお正月を過ごされたでしょうか?
正月には実家に帰ってゆっくりするという方も多いかと思います。
コタツに入りながらミカンを食べておせち料理にお雑煮、おしるこ。
何かと食べる機会が多かったのではないでしょうか?
お正月太りという言葉があるぐらい、お正月は太りやすい時期です。
お正月についたお肉をリセットしたいですよね。
そこでオススメしたい食材があります!
それは『もち麦』です
もち麦は食物繊維の宝庫!
米と比べて、約25倍も含有されています。また玄米と比べても約4倍の含有量があるので、毎日の生活の中で少量摂り入れるだけでかなりの食物繊維が摂取できます。
そして不溶性食物繊維が含まれているので、腹持ちもいいと言われています。
もち麦の効能・効果
1,血中コレストロールを下げる
もち麦に含まれている食物繊維「βグルカン」には、一緒に食べたものの消化吸収をゆっくりにする働きがあります。これにより血糖値上昇が抑えられるため、肥満を抑制することができます。
2,大腸がんの予防
もち麦は、白米と比べて食物繊維が20倍も含まれています。腸の免疫力を高めて大腸がんの予防効果もあるとされている。
3,糖尿病の予防
食物繊維豊富で低カロリーなもち麦は糖尿病の予防に最適です。水に溶けて粘りを出すβグルカンは、時間をかけてゆっくりと吸収されるので血糖値が上がりにくいと言えます。
4,メタボ予防、ダイエットに効く
水溶性食物繊維、βグルカンは強い粘性があり、一緒に食べたものの消化吸収をゆっくりにする働きを持っています。そのため、食後の血糖値上昇が抑えられ、血中の糖を脂肪としてため込む“肥満ホルモン”インスリンの分泌が抑えられるというメカニズムになっています。
5,便秘の改善
水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含んでおり、食物繊維が豊富です。2つの食物繊維の作用がうまく働き、お通じの改善にも役立ってくれます。
6,美肌効果
カルシウム、抗酸化作用のあるポリフェノール、お肌の炎症を抑えるビタミンB2、クマやくすみを予防する鉄分など、美肌に大切な成分が沢山含まれています。
白米の茶碗1杯のカロリーが252kcalに対し、もち麦は198kcalです。約54kcalの差があります。
いつもの白米にもち麦を3割ほど混ぜるだけで大丈夫
これだけで摂取カロリーを下げることが出来ます!
これなら簡単に出来ますよね♪*゚
また、もち麦を入れることによって食物繊維による歯ごたえが生まれるため、噛む回数が増え、満腹中枢が刺激され、いつもより少ない量で満腹感を得ることができます!
今、じわじわと話題となっているもち麦。
皆様も、ぜひお試しくださいませ\( ˆoˆ)/\(ˆoˆ )/