この前、少し触れた小説「世界の終わり、あるいは始まり」歌野ショウゴの本
を昨日読み終えた。
自分の息子が誘拐殺人犯なのか?という疑念は確信へと変わっていく。
息子が捕まってしまうことで自分も家族も、破滅への道を進んでいくことになる。
様々な結末が用意された異色サスペンス。
寝る時間を惜しんでまで読みたくなる作品だった。
明日から公開される「マリと子犬の物語」。予告だけで泣けた。
3年前の新潟中越地震のときの実話。
パーキンソン病を患う五十嵐さんはあの日、倒れてきたタンスの
下敷きになってしまった。
愛犬の柴犬マリは鎖を噛み切って、主人を助けた。
だが救助ヘリにペットは乗せれない。
悲しすぎる!!