最近の美容技術は、不可能がないぐらいお客様の要望に応えられるようになってきてます。
デジタルパーマでコロンとしたカールをだしたり、風の力でカールをだすエアウェーブ。
僕が美容師になったきっかけは、やはり中学、高校のころの思い出にあります。
神戸市内は僕の中学時代は、強制で三年間坊主。
頭の形がいびつな僕には相当苦痛でした。今みたいにちょっともみあげをのこして
とかではなく完全なるハゲ頭。2週間に1回の頭髪検査からにげる手段もなく、
家のバリカンで父親にやってもらうのです。
猫毛で立たない毛だからジョリジョリこめかみなんかは、何往復もするんで
うすくなったりします。
高校にはいったら皆いっせいに伸ばしだすのです。
伸びる過程に一回、柳葉ヘアーを味わうのです
今みたいにくせ毛をいかすようなカットが、なかったので苦労して毎日コンビニ
でセット剤を買って帰ってました。
そんなとこから美容師への興味がわいたのですねえ、きっと。
その時代からくらべると技術の進歩はすごい!