クラッシック音楽にうっとりの1週間でした。
22日、28日と続けて西宮芸術文化ホールへ。NYでお世話になりましたH川さまにご招待いただきました。ありがとうございます。
クラッシック界のトップ・ソリストの方々のコンサートに行かせていただき、なおかつコンサート後、ご一緒に食事をさせていただくという夢のような時間を過ごさせていただきました。
ワオッ⁉︎
22日、世界を代表するオーボエ奏者で元ベルリンフィル首席の「シェレンベルガーと その仲間たち」
28日、世界の最高峰ベルリン・フィルのソリストが集合した「ベルリン・フィル八重奏団」
一流の方々に共通して感じるのは、フランクで品があり、笑顔が素敵で私のようなものにも気軽に話しかけてくださること。シェレンベルガーさんは、知的な紳士で笑顔がステキ。
樫本大進さんにお声をかけると、快く写真に納まっていただけました。とても爽やかな印象。見習うべきことがたくさん。
22日に私がアテンドさせていただいたのは西宮夙川の「秋初月」さん。
いつも、たいへん手の込んだ料理を出してくださいます。
鮪、天ぷら、茶碗蒸し、平目、鯛、ハリイカの刺身、あんかけのかかった饅頭、編んだ太刀魚の焼き物、そして手まり寿司、イチゴのジェラートまで。
シェレンベルガーさん、オイラーさんともに穏やかに喋られる紳士です。かなりの数の日本酒を試されて、和やかに歓談。手まり鮨やあんかけ饅頭に喜んでいただきました。
そして28日、人でごった返す心斎橋筋を抜け、鰻谷の「みな都」というお店へ。このお店は、T理事長にアテンドしていただいたお店です。
蟹の身のあんかけ、お刺身(鮪、鯛、寒ブリ)、天ぷら(海老、レンコンのはさみ揚げ)、鮨三貫(ウニ、カマス、煮穴子)、胡麻豆腐、大根の煮物、鯛茶漬け、イチゴのデザートまで。
ここで以前私が味わったことがない料理に遭遇。それが、カマスの鮨。
全体に火で炙りが入っているのですが、特有の臭みもなく程よく脂がのっていて美味しかったです。焼き魚では食べたことのあるカマスでしたが、鮨でもいけるんですね。
他にも表面に焼きの入った胡麻豆腐も、まるでふぐの白子のようにコクがありシルキーでした。
両店の大将に頑張っていただき、世界中でコンサートをされ、世界の美味しいものを食べて舌が肥えておられている方々を、なんとかアテンドすることができました。感謝。
そこにはやはり「思い」がある。
ファーストフードやコンビニ弁当では、作り手側に食べてもらう相手の顔が見えない。口に運んでいただき相手のことを考えて、メニューを考え、仕入れをして、気持ちを込めて作ってくださる。だからこそ、一層味に深みが出るのでしょう。
ベルリン・フィルの方々を送り出し、最後にT理事長とバーで反省会。
そこで、偶然に「みな都」の大将の奥さまと遭遇。奥様のお話ですと、かなり献立を考えて、仕入れの市場に行かれていたとのこと。
お客さまのことを考え、思いを入れる大切さを改めて感じる夜でした。
ブログ更新に少し時間を要しました。旅行の準備や、旅行の間に南口のお店を改装するための準備等で、なかなかPCの前に座れませんでした。
バルセロナで、しっかり勉強させていただき、さらに良いサービスができますよう頑張ってまいります。
2月後半、スペイン土産が当たるキャンペーンを企画しております。ぜひ、お越しくださいね。
いつも、ご訪問いただき感謝しています。