左手の握手

最近、ニュースの見出しをみていて、感心したこと。

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大谷、右腕冬眠!ゴルフ不参加&握手左手…疲労回復へ「徹底」

日本ハムの大谷翔平投手は、13日の侍ジャパンの強化試合以降はノースローで調整中。さらに21日のイベントで訪れた幕別小学校では、子どもたちとのキャッチボールでも下から投げることを徹底し、左手で握手するなど右腕の“休養”について「徹底するところは徹底したい」と宣言。

さすがプロ。さすが日本の、いや世界の宝。

握手は、極力、左手で。子どもさん相手のキャッチボールでさえ、終始、下手投げ。大切な右腕を休ませることに全力で取り組む姿勢に、学ぶべきことを感じました。はまり始めている大好きなゴルフも諦めて調整。見習いたいものです。

今年はインフルエンザの患者数が急激に増加しているとのニュース。

気温が下がってくると、身体からのシグナルをしっかり読み取ることが大切だとしみじみ感じます。

少し喉が少しいがらっぽいとか、喉のあたりがスースーするとか、関節が痛いとか

そう感じたら、すぐに喉スプレーで器官の粘膜を消毒し、メンソレータムを鼻に塗り込みます。

ウイルスが身体の中で増殖し始めると厄介です。入り口でシャットアウトする。メンソレータムは、気化して鼻孔の中の粘膜に届いてくれます。すぐにハナが出始めたら要注意。ハナ・せき・たんなどは、身体が異物と判断したものを外に出そうという免疫の働き。どんどん外に出してあげましょう。決して飲み込んだりしないように。ウイルスが、胃腸にはびこるとこれまたたいへんですから。引きはじめだと感じたら、葛根湯を飲んで早めに寝ましょう。

シグナルを敏感に感じて、早めの一手を!

かくいう私、先日、右足の親指を深爪してしまいました。

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いたた・・。合気道は、畳の上で素足なので、足の手入れが大切なのです。

寒くなると、手元が狂いやすくなる。

身体を大切な楽器のように扱い、冬を乗り切っていきましょう。

いつも、お読みいただき感謝しています。