セミの声で目覚める。
なんでも、今年はセミの鳴き始めが10～16日も早いそうだ。
そして、梅雨明け。梅雨が明けた数日は、からりと爽やかな日になるはずが、今年はかなり蒸し暑い。
早朝の朝稽古でも胴着が、すぐに汗でぐっしょり。毎回、すぐに洗濯機を回す。外に干せれば、太陽の光が降りそそぎ、あっという間に乾いてくれる。ありがたいことです。
極右勢力の台頭、多数の移民の受け入れ、クーデターが起こって国情が乱れている国もある中、食べ物や水が豊富にあり、比較的平和な国に生を受けたありがたさをあらためて感じます。
すごい日差しのなか、私と横やんとタツオで、懸案であった植木の土の植え替えを敢行。ホームセンターで土を10袋(２５０Ｌ！)買って来て、根詰まりをおこしているフィカスウンベラータやオリーブのポッドをひっくり返し、土を掻き出して悪戦苦闘。
みるみるうちに汗だくになり、シャツに汗の形が入る。クーラーのキンキンに効いたサロンと、うだる炎天下の日差し。その落差に、頭がクラクラする。
当たり前に感じることは、決して当たり前ではない。
感謝すること。今日やれることを精一杯行うこと。そして、生きることを楽しむこと。
夏は始まったばかり…
横やん、タツオ、ありがとう！
