夏期合宿とPC救世主降臨

 

 

また、この場所へ戻ってきた。

 

 

 

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目に飛び込んでくる景色は、甲山の向こうに大阪湾、その奥に紀伊半島の山々が連なる。何度、この景色を眺めただろう。六甲保養荘最上階の研修室に全員集合。今回、2回に分けての合宿。後半は、21日、梅田のガモウ・スタジオにて。

寝坊2名に、新名神橋脚落下事故により176号不通の影響で遅刻者数名。私の連絡ミスでパソコンの到着が遅れるなどアクシデント続出。

こっ、これは波乱の予兆なのか・・。

 

 

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先日お伝えしたように、心あるスタッフが企画し、コーナーを研究発表の形で進行する新形式の合宿。うっちゃんとジマが司会を担当。

 

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タイムキーパーをウエミンとツージーが努め、タイムスケジュールを厳しく管理。店舗別ではなく、全店のスタッフをシャッフルして、全員参加で意見を出し合うというルールを打ち出して、程よい緊張感が生まれる。

 

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コーナーごとに細かく休憩を入れ、緩急自在。笑いと緊張と拍手が交互に繰り返され雰囲気は絶好調。

 

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同じ釜の飯を・・

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昼食時には、お定まりのカレーを全員で。中日ドラゴンズ命のタツオが、カレーライスをひと皿見事に平らげて、さらに二皿目をゲット。普段、こんな笑顔みたことないぞ。

 

この流れは、まさに中日の名投手、山本昌の投球術のごとく、緩急を投げ分けて要所をピタリと締めるピッチングではないですか!?

結果、スタッフ全員が、協力してたくさんの課題を消化できた。たいへん有意義な時間。拍手に声出し。みんなでやるから楽しいし、面白い。1プラス1が3になり、5になり7になっていく。

みんな、協力ありがとう!

 

 

 

 

定時に解散して、帰路についた私は家に戻らず芦屋のオブリコルールへ。壊れたパソコンを復旧していただくためです。

現れた救世主は、合気道同門の内田樹先生のIT部門担当のスーリンと、甲南麻雀連盟の年間優勝経験者・サニーのコンビ。

 

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声を限りに叫ぶも固く口を閉ざし、瞳を閉じたままであった巨神兵のようなPCを裏返すと、ドライバーを取出しネジを回し、どんどん分解しだすスーリン。

 

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裏蓋をハズし、液晶ディスプレイを剥がし、基盤を露出させて、取出したるはハードディスク。

 

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手前の箱がHD↑

それをノートPCに接続し、データを吸い上げる!

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見事な手際の良さ・・これは、「救急救命士・牧田さおり」←(古い)ではないか?!

ありがたや!データーとメーラーが復旧。感動です!

スーリン、サニー、ほんとうに感謝。

持つべきは、友、頼れる仲間!

ありがとうございました!!(涙)

 

 

いつも、お読みいただき感謝しています。