神戸にて行なわれた脳科学の勉強会に行かせていただきました。
たくさんの有名アスリート(桑田真澄、マーくんなど)一流のスポーツ選手や上場企業を指導してこられた臼井先生の講習会です。
私たち人間は、何かことが起こると、まずマイナスに考えてしまう習性がある。そして、出来ないこと、やれない理由を並べたて枠を作ってしまい、行動しなくなるそうです。
脳は正直で、口に出して言った通りのことを無意識に実現しようとする。ですから、脳の使い方ひとつですべては変わります。逆に、脳をプラスの方向に考えるよう誘導するのです。
レモンをしぼって口に含むことを想像してみてください。口の中に唾液が溢れてきます。これは脳が騙されて、指令を出した証拠。口角を上げただけで、少し元気が出ませんか?
口にしたマイナスな言葉や感情を3秒以内にプラスの言葉に書き換えする。
ただそれだけのことで、前向きに、不可能と思えたことにチャレンジできるようになります。講義を聴くにつれ、元気とやる気が、スタッフの顔に表れているのが解ります。
帰り道、スタッフと夕食に。ミント神戸の7階にあります台湾料理のお店、「京鼎樓(ジンディンロウ)」へ行かせていただきました。
台湾でも一位、二位を争う有名店の日本出店です。
オシャレでシックな店内。女性客ばかりです。
ここの売りは、飲茶や点心。そして、なんといっても小籠包。
口の中で、極薄皮の中に自慢のスープと旨味が詰まった肉汁が溢れます。
こちらは、シンラー小籠包で生地に唐辛子を練り込んであり、とてもスパイシー。
海老餃子は、ふかふかでプリプリでアツアツ。ショウガと黒酢と醤油で。
よだれ鶏は、上にかかったカシューナッツやネギのスパイシーでジューシーなタレが絶品。
オマツやミートも納得のお味。
定番、空芯菜の炒め物や五目焼きそば、そして海老の炒飯(写真を取り忘れました)とどれも上品で、あっさりとした優しい中華。
台湾から東京の恵比寿へ。そして、神戸に。数年前の社員旅行で台湾に赴き、中華料理に舌鼓を打ったことを思い出しました。
頭もお腹も満腹で家路へ。おつかれさまでした。
いつも、お読みいただき感謝しています。