百貨店や商業施設が集合したショッピングモールを歩く。
人波の中を泳ぐように進む。無数の表情。様々な想い。
人生は短いようで長く、その時々に思いがけないことが生じる。
良いことも悪いことも、どんな曲線を描くかは誰にもわからない。村上春樹の小説にあるように、時として猫の手を万力で圧し潰すような悲しいことも生じ得る。
心はグタグタで、光さえ見えないようなそんなときに、誰もが大抵の場合、クローズして奈落の底に沈み込んでしまう。
考え方と心の持ちよう。
そんなときこそ、口角を上げて、笑顔のふりが出来れば…禍は足早に逃げていく。どんなとき、どんなことが、起ころうとも愛嬌さえあれば生きていける。愛くるしさほど強いものはない。言うは易し、行うは難しだけれど、チャーミングでいること。
勉強はできなくても、運動音痴でも、ハンサムや美人でなくても休み時間になるとクラスの人気者。目指すなら一生懸命なチャーミング。
まわりのひとにどんな印象を与えるか。
脳を騙してチャーミングでいこう。
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