アントゥン ワンダーフォーゲル部  Per6

10月12日、第6回目。
アントゥンワンダーフォーゲル部も活動し始めてから
早いもので1年が経ちました!

今回1年記念に選んだ山は、富山県『立山』。

立山は日本で最も早く開かれた山の一つで、
日本三霊山として称えられています。
立山というのは、一個の独立した山ではなく、
雄山(オヤマ)・大汝山(オオナンジヤマ)・富士ノ折立(フジノオリタテ)の3つの山の総称です。
その中で、1番高いのが大汝山で、標高3015M。

1年記念についに標高3000Mの地に!!
・・・・・と思っていたのですが、またもや私達を阻むものが。。。

それは、【雪】 です!!!
今回は最高な天気に恵まれたのですが、先日の超大型台風18号が
寒気を連れてきてしまったみたいですね・・・
台風が去った後、立山は一気に冬山に・・・

アイゼンを準備していなかった私達は一瞬諦めかけました。
引き返している方たちも何人もいました。
でも幸運なことに、暑いくらいの日差しと積もったばかりの雪。

私達が出した答えは、
「しばらく時間を稼いで、雪が少し溶ける事を祈ろう」

そこで2時間程立山の周りを散策しました。
硫黄の臭いがして蒸気を噴き上げる『地獄谷』に、神秘的な『ミクリガ池』。

そして、散策後の雪は・・・・・溶けてな〜いッッ!!
でも、私達は慎重に足を進めました。
瀬○口だけは、登り→4足歩行の猛スピード、下り→滑り台のように。。。
運動神経がいいって素晴らしい〜(^ ^;)

標高2700M地点で私達の挑戦は終了。
そこから先はいままで以上の急勾配な上に、ゴロゴロ岩で足場も悪く、
加えて積雪量も多く、これ以上進むのは危険と判断し、引き返しました。
でも晴天だったおかげで、そこからでも十分な絶景を堪能できました。
槍ヶ岳や穂高連邦など、憧れの北アルプスの山々が(>_<)

今年はもう3000M級の山に挑戦するのは無理ですが、
回を重ねるごとにレベルアップしている私達は、
来年こそは!!!  と、強く思うのでした☆

また詳しいお話はお店のほうで・・・
南口店では写真も展示させて頂いておりますので、是非ご覧下さい♪
それではまた。。。

ありがとうございましたm(_ _)m

ウエミ