この前神戸市立博物館に開催されている〔ミイラと古代エジプト展」に行ってきました。
この博物館では過去にも何回かミイラを展示されていたと聞いてたんですが
僕は初めての試み、
入ったらまず入場券を買って二階へご案内、まずそこで3Dシアターを。
え?3Dシアター??
このちょっと笑いが出てしまうメガネをかけて3D映像でのシアタールームに直行
そこで見せられたのは「すごい!」の一言。
1890年に日本にもちいられた一体のミイラ
ミイラはどーやって作られたのか?この人物は何者なのか?何歳か?何をしていた人物なのか?まで今の技術CTスキャン、CGを使ってバーチャルな世界で解き明かしてくれます。
このミイラの名前はネスベルエンデブウ、その時代の王にまつわる者
歳は背骨があまりずれがない分40半ば、
死因の原因は脳に黒い塊があるのがみえて脳梗塞で亡くなったか、
歯に大きな虫歯の跡があり痛みに悩まされて亡くなったかまで分かってました。
後展示されている所を回るんですが、猫のミイラやワニのミイラ、魚のミイラまでありましたよ
。6月17日までやってるんでいってみてください。行かれた方は是非コメント下さい。