昨日、南口のお店で、久しぶりのスタッフと話をした。
「夏休はどうしてたの?」こんな私の質問に、「もっと詳しく教えて」という感じにさせてくれたウキョウこと片山さんの話を書いておこう。以前にも、休みにシアトルに旅行してきた話を書いたことがあるが、今回、インドに一人旅してきたそうだ。
デリーから、アグラ、ジャイプールと回って、タージマハールやガンジーのお墓など、貴重な遺跡を観てきたらしい。ツァーにもかかわらず、ガイドが独り同行してくれてのひとり弾丸トラベラー。かっこよすぎである。女の子が、ひとり、気軽に世界に出て行ける時代に感謝すべきだろう。上の写真は、タージマハール。その当時の国王が、おきさきに感謝の気持ちを伝えるためにプレゼントした宗大理石の宮殿。旅の様子については、右のリンク、OPERA南口のお店のブログをご覧いただきたいです。
ニュー・サイエンテイストの記事から書かせていただくが、私たちは人間の習慣を理解し、それを基に行動する事で、異性に対してもっと魅力的になれるいうのです。
オクラホマ州立大学スティルウォーター校、メリッサ・バークリー教授が行った実験によると、ある男性の写真を97人の女性に見せ、彼女がいないと説明すると、この男性と付き合いたいという回答者は59%であったらしい。それに対して、彼女がいると説明した場合、その数字は、おどろくことに90%に跳ね上がったという。つまり、男性の場合、ガールフレンドがいると見せかけることで、逆に女性を惹きつけることが出来るというのです。
また、女性から好意的な眼差しを送られている男性や、複数の女性に囲まれている男性は、女性を魅了しやすいという結果。バークリー教授は「ある男性を別の女性から奪うことが出来れば、自分の方が魅力的であるという証明になるからだと説明している。モテる男はさらにモテルとも、言い換えられる。その傾向、思い当たる節があるな。(自分がモテてたという意味ではございませんよ)
逆に、複数の男性に囲まれている女性は人気がない。われわれの先祖たちは、妻を寝取られ、ほかの男性の子供を育てる羽目になる事を恐れ、まわりの男性に人気の高い女性を本能的に避けてきたからではないかと分析している。これについては、単にお付き合いするという次元でなく、結婚相手として恋愛するという意味に取っていただくのがよろしいかと。
出会いの場で、着ている服も重要である。ある実験で、25人の女性に野暮ったい服、着心地重視の服、そして勝負服を着せて”顔だけ”撮影し、男性に魅力を判断してもらったそうだ。すると、女性たちは無表情で、服は写っていなかったにもかかわらず、勝負服のときが魅力的と判断された。
これらを読むといろいろなことを考えさせられます。人間の心理、本能からくる選択眼の鋭さを逆手に取ることにより、もっとモテるという単純なことだけでなく、その方のパッケージングにより、人生そのものが変わってしまうかもしれないという重要性。
そのお手伝いをさせていただく我々の仕事の重さを。こころして仕事に取り組んいきたいですね。