白髪とストレスの関係

昔から苦労が多かったり、ストレスが大きかったりすると、
白髪になってしまうと信じられてきましたが、本当なのでしょうか?

事業に失敗した人が、一夜にして白髪に・・なんて事を聞いたことがありますが。写真で出してハリソン、ゴメンね。

日本で検証された、白髪に関する実験結果を紹介いたします。

・東京医科歯科大 西村教授による実験結果。

・マウスにX線が放射して、さらに化学薬品を注入した。

・実験後にマウスの「毛嚢(もうのう)」を調べたところ、
 幹細胞に回復不能な損傷が発見されて、
 その後はマウスからは「色素が無い毛」が生えてきた。

・DNAは化学物質、紫外線、電離放射線などによって、
 1日に最高で10万回の「DNA損傷」を受けている。

・この回復不能な被害を最も受けている部分が、
 毛根を包み込んでいる毛嚢(もうのう)の中の色素幹細胞である。

・若い時にはDNAが損傷しても、色素幹細胞は次々と自己複製されるが、老化してくると、自己複製機能を失い、色素幹細胞が枯渇するために、やがて髪の毛が白くなってしまう。

少し難しい文章です。簡単に言い換えると、

白髪の原因は、職場や家庭で生じる人間関係のストレスではなくて
長年に渡って蓄積されたDNAの損傷が原因ということらしい。

ほんとかな?!

研究の結果らしいけれど。どうもね。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090613-OYT1T00053.htm?from=os1

上のような記事もある。ストレスであると。
同じ研究者のような・・。どちらが正解なんだ?!

風邪の時に、お医者さんからもらう抗生物質をたくさん呑むと、白髪が増える気がします。勿論ストレスでもねー。食事の摂り方も影響するし。

残念なことに、このDNAの損傷を防ぐ手段はないそうです...。
別の研究者の見解によると、

屋外で長く過ごし、紫外線を長時間、直接に受ける人ほど損傷度が大きい
とのことです。
白髪の原因は、やっぱりストレスと紫外線の影響が大きかったんですね。

ついでに、髪の日頃のお手入れのお話を少し。

髪を作っている工場は、頭皮の地肌なのでよく洗い、マッサージ。すすぎをしっかりして、トリートメントを毛先中心に。毛先ほど、製造年月日が古いので、傷んでいるわけです。

円形脱毛などは、胃潰瘍と同じ。自律神経ですから、勝手になるんです。時間が経てば、勝手に直るしね。

天頂部(頭の上)がフサフサで、耳まわりとか下方が薄いなんて人、見たことありますか?(笑い)想像しただけで、おかしい。

首までは、能動神経。
回せるし、自分の意思で動かせる。頭皮は自律神経ですから動かせませんから。

体の一部ですから、大切にしたいですね。

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