宝塚JR中山駅からすぐの「和シーズガーデン」さんにお邪魔した。
道を挟んで向かいのシーズガーデンカフェの和食版です。
コンセプトは「フレンチと和の融合」
ここは、自然食品で体に良い物がコンセプトのお店。白とウッドの質感で仕上げた店内は落ち着いた雰囲気です。個室が2階にあるようですが、席数もそれほど多くなく、ボサノヴァのBGMが癒しのイメージをより引き立てています。
ランチメニューの和シーズ膳(1980)というのを頂きました。魚とお肉が選べ、全体に薄味で体にいいレシピになっているようです。
前菜は、ビーツのスープとアボガドのゴマ豆腐。ビーツの赤さと冷たい触感が夏向きだ。
メインは松花堂弁当のような感じで重ねた器ででてくる。それを広げてこんな感じ。
ご飯は12石米で、甘い紀州梅が別に付いてくる。これは得点高し。
量は、私には結構食べきれないほど。
この後、抹茶のアイスとハチミツのヨーグルトがでて、最後にソフトドリンクがでる。
なかなか、考えたメニュー構成でシェフの苦労がうかがえる。
静かな雰囲気でランチを頂くにはいいと思います。
一時期、かなり神経質になるくらい食べるもの、口に入れるものにこだわった時期がありました。でも、なかなか続かない。ミルクもコーヒーに入れて飲んでいますし、肉も出されれば食べています。
自分の欲求に素直に従うことも、ある意味大切だなと思う今日この頃です。
女性のスタッフは感じが良かったんですが、男性のスタッフの態度には少しがっかり。厨房裏での会話が丸聞こえ。
それ以外は、好感が持てる内容でした。
「人の振り見て、我が振り直せ」
接客するスタッフの質は、とても大切だなと実感した次第です。
□http://jrnakayamadera.ojiji.net/nakayama-minami/wac’s/waC’s.html