誰も彼もが、忙しそうにしている。
夕刻、三宮の下山手通りを歩けば、ルミナリエの影響もあって、たくさんの忘年会やデートの最中の人たちとすれ違う。
肩で風きるおねえちゃんたちや、額に赤みがさしたサラリーマンの方々、怖いもの知らずの若者たち、二人の世界のカップルたち。
若い女性が夜に、自由に出歩き、遊べる国であることに感謝しよう。
笑顔の人が多く、つかの間、嫌なことや悩みなんかはすっかり忘れて、いつもの師走の風景だ。
メーカーさんの主催での忘年会に。
以前、ブログでもご紹介した「まる九」へ。
今夜は、オーナーの元オリックスの野田さんはおられない。
女性の方が店長で、席についてくださり世話をしてくださる。
ありがたい。
今日はさつま揚げ、からしレンコンからスタートして馬刺し。
メインは炭火の七輪で香ばしく焼いた焼き鳥だ。
焼き鳥と言っても、タレをつけて焼いたものでなく、塩でそのまま食べさせるスタイル。つくねや手羽の身だけのものなど、串なしで身だけを皿に並べてくださる。
肉汁に臭みがなく、身の締まったしっかりした食感。
おいしい！
最近、肉はあまり食べないのだがこれはうまい。鶏肉、そのものが美味いのだ。お店の方に聞くと、佐賀の地鶏らしい。
全員、烏龍茶。
もちろん、車だから。（私は下戸なのでであるが）
これも最近の傾向だと思うけど、飲食関係の人にはたいへんなことだと思います。
いろいろなことがかわっていく。
来年はどんな年になるだろうか。
全てが上手くかみ合い、みんなが良くなる方法を求めてやり続けるしかない。
そんな、来年の展望や、世相の話をしながら夜は更けていく。
クリスマス前の芦屋でのライブや、年末の行事に思いを馳せる。
と、クリスマスプレゼントで、思いがけず、野田さんのサイン入り「まる九のTシャツ」を頂戴する。うれしー。家宝にしよう。
みなさんは誰とどんなクリスマスやお正月を迎えられますか？
