こんばんわ!
気づけばクリスマスまであと1ヶ月ですね。
お店も少しイルミネーションの飾り付けをしてすこしクリスマスらしくなってきました。
この間、たまたまテレビでバリ島のシーンが流れててふと見たらこの映像が流れてきて思わず目が惹かれました!!
どこなんだろうと気になって見てみれば
『バリ島 ランプヤン寺院』でした。
天空の寺院と言われてるみたいでバリ島はあらゆる様々なエネルギーが交錯しているとされ、
エネルギーを受けやすい人は逆に癒されず、悪い気などを持ち帰ってきてしまうとも言われています。
空港から車で約3時間、
バリ島東部のカランガッセム県のスラヤ山の山頂、標高約1000mの所にあります。
観光地としてはあまり知られていないみたいで、バリ・ヒンドゥー教の総本山と言われ、
観光地でも有名なブサキ寺院と共にバリ・ヒンドゥーを代表する寺院です。
ランプヤン寺院の名前の「ランプ」は「光」、
「ヤン」はバリ・ヒンドゥー教の神「ヒャン・グニ・ジャヤ」の事。
ヒャン=神様、グニ=火や光などのエネルギー、ジャヤ=壮大。
ランプヤン寺院はこの神の光やエネルギーが満ちている場所と考えられていて、
災難が続いた時などにバリ島の人々はランプヤン寺院に赴き、
神の光の下でお参りをする事によって、心身ともに浄化出来ると信じられています。
観光地としては有名ではないので観光客はほとんど訪れませんが、
バリ島の人々にとってはとても大切な寺院として敬われているらしいです。
トレッキング&メディテーション(瞑想)体験ツアーなどもあるみたいで、
機会があればこんなすごい景色の場所に行ってみたいです。
がっきー