夜中に響き渡る叫び声や
階段のきしみ音に3年間悩まされ続けた家族が、
家に購入した際に心霊現象が起こることを
伝えなかった以前の持ち主を告訴する
準備をしているそうです。
購入時には問題の家が使われなくなった
共同墓地のすぐそばに建っていることには
気付かなかったとのこと。
この夫妻は3年前にイタリアのスポレトにある家を購入しました。
不可思議な現象は家に移り住んだ初日の深夜から始まり、
1時〜2時頃に目を覚ますと、
浴室のドアから液体があふれ出しているのを発見しました。
寝る前に栓の確認は行っていたにも関わらず、
あふれ出していたのは熱湯で、部屋は湯気で一杯になっていました。
「翌朝には光る青カビが壁一面に残っていた」と、
悪霊の仕業であることを夫妻は主張しています。
さらに10歳になる娘は何もないのにガタガタ鳴る騒音を聞き、
庭にあった芝刈り機や自動車は自然発火して燃え尽きたとのこと。
地方の歴史を研究している人によると、
夫妻が購入した家の付近で1977年に少女が悪魔払いを受けた記録があるそうで、
地方紙には「ローマ法王が祈るまで悪魔に取り憑かれた少女はどんなことをしても助けられなかった」と
書かれているようです。
その共同墓地周辺では悪魔払いが行われたり、
大学の超常現象研究チームが派遣されたりするほど
不思議なことが多く起こっているそうです。
長くなってすいません・・・