正月の風景

みなさま

再びになりますが、2012も本当によろしくお願い申し上げます。自分の中では、つぎのステップに向けての再始動と位置付けて頑張ってまいりたいと思います。

 

正月には、手の届くところに食べ物があり、だらだらと脈絡なく過ぎ出すとほんとうによくないですね。

二日には初売りが始まる世の中なので、買わないでもいいのに、正月だからとおせちの具材を買いためてしまうのがよくない。

スケジュールを決めて、きっちりと管理しないともったいない。おコタに入りTVをつけて、ミカンでも食べ出したら黄色信号。際限なく笑い、時間は経過、書かねばならない年賀状の残りを頭から追い出して、「明日があるさ〜♪」の坂本九さんお歌声が響きだす。ミカンと時間に制限をして次に動き出さないと。これって人生そのものですよね・・。

 

昨年、学んだ一番大きなことは、「身体は、できるだけ切った貼ったはしないこと」ということである。薬も、人工加工食材も身体にはよくない。あらためて痛感しています。

私事で恐縮ですが、昨年、2月と4月に長年悩んでいた(体力を奪うだけになりしないかと)母親の膝の人工関節手術を敢行した。セラミックの関節技術の進歩(父親の時には金属の股関節器具だった。お骨拾いで死ぬほど重かった。身体も傾くほどの重量でした)にかけたのです。

今年の正月に自宅で介護して感じることは、本人は元気にはなったが、以前とかわらず、足は動かないという事実であります。お世話にになりました医療関係者の方々には、ほんとうに、本当に申し訳ないのですが、膝は矯正され真っすぐになったが、自らリハビリする気力がなく、まわりの筋肉が戻らないということだと。トイレに母を立たせるのだけで、我々素人には至難の業。介護の方々のご苦労を思うと、頭が下がるどころではなりません。

 

私自身、簡単に考えて敢行した半月板、内視鏡の手術。リハビリがうまくいかず、膝下は冷えてうまく機能していない。歩くことはなんとかできるようになったが、すぐに疲れて座りたくなる。

風呂でほぐし、スクワットなどの柔軟から入り、足を戻そうと固く決意した次第です。

三宅先生には、頭が上がらないです。今年もお世話になります。先生、よろしくお願いいたします。