師も走る師走。
この時期、年賀状やお歳暮の手配、お掃除など女性のお仕事が増える季節。たいへんですね。
来年は申年。年賀状の手配、名簿の確認、デザインの選択はお済みでしょうか。
準備はまず、プリンターのインクの残量確認から。それにしても、インクの減り方が恐ろしく速い。そして、取り替えのインクカートリッジの値段がべらぼうに高額。純正品のインクを2〜3本買うと、新しいプリンターが買えてしまうのですから。プリンター製造の仕組みは、インクをドンドン買わせることで成り立っていると解っているけれど・・。
私は今回、リサイクル商品のインクにトライしてみようかと思います。
使い切った容器をリサイクルして作られた製品です。少しだけ安価なのが魅力。
http://www.amazon.co.jp/BCI-351-BCI-350-6色マルチパック-350-6MP/dp/B009GX0YMG/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1449734013&sr=8-1&keywords=インクジェットカートリッジ+キャノン
マシンの性能が上がり、印刷自体は美しくなってありがたいけれど、インクのコストはどんどん上がる。ムダにインクを浪費させるなんて日本品質とは思えません。下町ロケットの「佃プライド」を見習って欲しいなあ。
もしも安価で維持費も安い外国製のプリンターが市場に参入してきたら・・という危機感はないのだろうか。ソニーやシャープの例をみても、このジャンルで日本製品の常勝はあり得ないと思う。
そんな時代がくる前に、もっと安くインクを提供できる仕組みを編み出して、ユーザーを手堅く放さないような企業努力をお願いしたいものです。
いつも、お読みいただき感謝しています。