今年も、研修旅行が近づいてきました。
ホテルや飛行機でのサービスをする側ではなく、受ける側になってわかることがあります。お客さまの目線としての旅。若いスタッフも異国の地から日本を想えば、日本という国の良さを、あらためて感じることもできるでしょう。
今回は、香港に行かせていただきます。
日本との時差は1時間、フライト時間はおおよそ5時間、気温は年間を通して温暖だが四季もあります。雨が降らないとよいのですが。ショッピングとグルメの街として知られる香港は世界的にレベルの高いレストランや大規模ショッピングモール・専門店などありとあらゆるものが揃う街。
活気のあふれる香港のストリートマーケット。トリムに乗ってビクトリア・ピークに登れば壮大な摩天楼が広がり100万ドルと言われるパノラマな景色を堪能できます。
楽しみにしているものとしては、香港ビクトリアハーバーを木の葉のようにゆらりゆらりと往復、100年以上の歴史を誇る「スターフェリー」。
香港の大動脈とも言える、香港島と九龍の間を航行します。あまりにハイスピードで、忙しい香港でホッとできる数少ない場所だそうです。
片道、たった35円ほど。
『深夜特急』で、沢木耕太郎はこのスターフェリーについて「60セントの豪華な航海」と書いていました。喧騒に満ちたエネルギッシュな香港の街で、約7分間、束の間の静寂を味わってきます。
25日(月)から28日(木)まで社員研修旅行に行かせていただきます。ご不便をおかけして申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
いつもお立ち寄りいただき感謝しています。