5年目のハレーション

冬の嵐のような突風。


三寒四温という響きからはほど遠い空模様。

やけに明るい太陽の光は、角度を低くしてガラスから奥まで差し込んでくる。

震災から5年目はそんな天候とともにやってきた。

 

忘れるなと念をさすがごとくに。