ワンコと散歩の通り道、前から気になっていたお店に入ってみた。
一見して、大阪アメリカ村やウツボ公園まわりにありそうなアメリカン・ダイナー。
アコースティック・ギターのシブいブルースが流れ、ウッディな椅子のカウンター。
しかして、出されるご飯は、野菜満載、お袋の味のオンパレード。
ちなみに「もやう」とは、船を岸につないでくることを指します。
豚のショーガ焼きプレート。
野菜サラダ、蒸し鳥、酢の物、鯵の南蛮漬け、お味噌汁、ご飯お代わり自由。
お味噌汁の出汁がうまくて感激。麦味噌を使っているらしい。うーん、幸せだ。こんなにからだが喜ぶメニューは、芦屋のカムカムさんみたいだ。
あとから、雑誌「あまから手帳」に特集が載ってたのを発見。
丹波から仕入れた野菜、米は出雲、滋賀県の農家の麦味噌など、からだが喜ぶ家庭料理のありがたいお店。
ランチにしか付かないスウィーツ、マンゴーのソルベを付けてくださった。ありがたいサービス。
ヨットチームのマネージャーをされていた女将、こばやしさん。料理が好きで、ちゃきちゃきの女将さんって感じ。あったかい笑顔でホッとしたい方にオススメの和食カフェダイナーです。
お試しあれ。