錦織の背中は、ほんとうにさわやかだった。やり切った充実感。羨ましい限りだ。それにしても、世界の壁は厚く、高いのですね。
火曜日、山本浩二画伯の凱風館『老松』の展示会に、アメリカ大使館の奥、ギャラリー『番画廊』へ。
女学院の先生がお一人おられるだけでしたので、お話しをゆっくり伺うことができました。
そのあと、本町に事務所を開いた甲南のサニーこと影〓くんと食事。
私の身体を気遣い、和食のお店をチョイスしてくれた。ありがとうございます。
ビールとジンジャエールで乾杯。
お刺身が氷の上に。初かつお、寒ぶり、平目、関サバの布陣。臭み、えぐみなく、山葵が単体で食べるほどの本物をお使いでした。
揚げたてカキフライ。タルタルソースがすごく本格的。目一杯ついてきた。とてもジューシー。
ガシラの煮付け。煮付けは冷めないと味がしゅまない。甘みがそのすべて。
〆は、稲庭うどん。のど越しがよいな。ビルの奥の立地のよいとは言えない場所。サラリーマンで満席だ。やはり、商売は中味のよさと、コスト。口コミしたくなる要素がどこにあるのか。そのあたりつきるのだな。
楽しい夜をありがとう。