「ゆくる」な夜

梅新東の交差点を越え、左に折れるとアメリカ領事館がある。画廊がたくさん軒を連ねるビルの一角に「ゆくる」という定食屋さんはひっそりとあった。

twitterで、このところよく出てくるレストランというか料理屋。内田ファミリーの間で噂のお店で、祥平くんとサニーの幹事で食べるという趣旨。

↑決して吉本の芸人ではない。彼が140Bのホープでイタリアンレストランの息子、祥平君である。

道に迷って、領事館を警護する警官に道を尋ねて、遅れてたどり着けば、若い女子が10人に、男子は3人。あと二十歳若くて、合コンなら大喜びしたであろうが(笑)

刺身(マグロ、鯵、平目、ボタンエビ)の後、箱ごとウニが出てきた。美味いね。

ゴーヤチャンプル、鳥の唐揚げ、そして、なんと鯨のタツタ揚げだ。懐かしい!給食でよく出てきたものだ。その後、下駄鍋。肉とキャベツともやしとニラ。野菜の甘味と肉の甘味が、競演。

 

焼おにぎりと三ツ葉のお茶漬け。最後は、フルーツの盛り合わせ(イチゴ、マンゴー、キーウィ、りんご)まで。

最後は、恋バナ。若者の悩みを聴き、アドバイスを。二十代は、人生を組み立て、ベースを築いていく時代。30代で花咲くように。マズローの五段階の欲求から、他者からの敬愛まで。

おじさんは、素晴らしい人生にしてほしいと切に願うのである。

 

おっと、その前に一年生のシャンプー合格者を出した。番匠くんだ。実直で、まじめな性格だなぁ。

 

ネコをかぶっているかもしれないが。手荒れが早くもでている。ご自愛を。