YOU-TUBEでボサノバの動画を見だしたら止まらない。
カルロス・ジョビンから始まって、セルジオメンデス&ブラジル66あたりまでいってしまうとかなり夜も深くなる。
ブラジル66のボーカルを見ていると、時代は繰り返すことがよくわかる。
セミロングの巻き髪。タイトなミニスカートとハイヒール。男性はモッズな細身のスーツ。オシャレだ。
Sergio Mendes & Brasil 66 – Mas Que Nada
ボーカルの唄い方がいい。品があるんですね。ザ・ピーナッツはこのへんをお手本にして目指していたんでしょうね。唄い方、そのままだもの。
Sergio Mendes & Brasil 66 – Day Tripper
クチパクだけど、セルジオがベースやパーカッションに細かく指示を出している。バンドの原点だな。ボーカルの歌い方や全体の雰囲気つくりまでバンドマスターの趣味。セルジオの夢が詰まってる。
ブラジル66はその後、77とか変化していきますが、66が最高!
いい時代でした。
わがアントゥンシュールヴォーグ宝塚では、スタッフの内山君が音楽担当。ボッサのいいやつ仕入れてきてよー。よろしく!