食べては寝て、覚めては食べる。
母の世話をしたり、友と馬鹿話をして、麻雀やTVにと時間の森をさまよう。
なんて素敵な時間。
夢のような寝正月が過ぎ、現実という地球を模した球体のかご中で、
懸命に走るハツカネズミの毎日が始まった。
みなさんはどんなお正月を迎えられたことでしょう。
京阪神は穏やかな気候で、街もお正月気分。
なんとなく華やか。サロンのお正月のお花を注文し、材料屋さんに挨拶をしながら、各店を回りますと、元気なスタッフの顔やお客様の笑顔を拝見してほっとするわけですね。
その安堵感のフレーバーに魅せられて、また自ら、かごの中でもくもく走る。
2008年、より素敵な時間をすごし、触れ合うすべての方と「笑顔」を共有できれば、こんなに嬉しいことはありません。
そういえば、生まれて初めての役であがりました。
麻雀をご存じない方には、興味がないことかもしれませんが。
「シーサンプトウ」という偶然にできる役なんですけどね。
かなり確率が低いはず。みんなでびっくりしました。
■十三不塔(シーサンプーター、シーサンプトウ)は、麻雀におけるローカル役のひとつ。親の配牌、または子の第一自摸完了時に刻子、順子、搭子などの組み合わせがなく、対子がひとつだけある状態。役満とする場合が多い。正しくは十三不搭だが、搭の字が一般的でないため塔で書かれることが多い。
天和や地和で国士無双の形であれば自然とこの役も含まれるため、三倍役満(ルールによっては四倍役満)になる。