泣けました、寿美礼さま・・

春野寿美礼さんの歌劇を観覧。
前から3列目。
平日にもかかわらず、満員御礼!

大伴れいかさんのお母様、ありがとうございます。

私は、始まるときの口上が好きなんです。

「みなさま、ようこそ宝塚歌劇花組公演・・それでは最後までごゆっくりお楽しみくださいませ」

抑えた声でね。かっこいいです。

 

「哀愁」というのを演じさせたら、春野寿美礼さんに勝てる男役さんはおられないでしょう。

ふと見せる横顔に、なんともいえない悲しみをたたえてるんです。

円熟味を増した「憂い」と「優雅さ」

唄がうまい!
間がよい!
立ち振る舞いがかっこいい!

最後の公演とは、とても信じられません。

ああ、東京公演も観てみたい!

花組
ミュージカル・ピカレスク    
『アデュー・マルセイユ』
−マルセイユへ愛を込めて−
作・演出/小池修一郎

グランド・レビュー
『ラブ・シンフォニー』
作・演出/中村一徳