最終回、伊藤豊先生のセミナーです。
ゲストは名北九州のサロン「バグジー」の代表 久保さんのお話が聴けました。
この方、京セラの稲盛さんと同じ壇上に上がられるようなスピーカー。ホンダやUFJ銀行に公演を頼まれるような方が、たった6人の前で。
なんてラッキーなんでしょう!
色紙を一心に書かれています、久保先生です
爆笑に次ぐ、爆笑のオンパレード。
たくさんのためになるお話を聞かせていただいたんですが、そのなかのひとつだけ。
いまは真のサービスが求められる時代。
東京のとある果物屋さん。近くに大きな病院があります。
ある人が知人のお見舞いに、果物を買いにそこへ訪れます。
「いちごをください」
「そこの病院へいかれるのですか?」
「はい」
「洗っておきましょうか?」
「えっ!?」
「ヘタはどうしましょう?」
「それじゃ、ヘタは残しておいてください」
「何人でいかれるんですか」
「二人です」
友人の病室で見舞いのイチゴが開かれると、4本の爪楊枝が添えてあったそうです。
そこまでおこなうことで、ようやく感動に。
「洗いましょうか」の時点ですごいことですが・・。
爪楊枝の段階ではるかに想定外に。
そして、その話はこのように伝説に生まれ変わると。
勉強になりましたよー。
スタッフにも伝えなくては。
『宝塚にアントゥン シュール ヴォーグってすごい美容院あるで』と伝説が生まれるサロンにしていかないと。
久保さん、伊藤先生、ありがとうございました。