勧められて、先日腸内洗浄というものを体験してきた。
肌も綺麗になるし、大腸がんなどの予防にもなると。
新しもの好きの私は、すぐにその気になる。
予約した日に、苦楽園にあるオシャレな胃腸外科のドアを開ける。
受付に、若い受付嬢が二人。なぜか恥ずかしい。
【これから先、お食事中の方はご遠慮ください】
ジャニーズ系の若いお医者様に説明を受けた後、個室に案内去れ、看護婦さんから着替えを渡される。パックリ後ろの割れた紙パンツ。
おいおい。少し怖気つく。
横に寝かされ、チューブをあそこの穴に挿入。ゼリーのようなものを縫っているとはいえ、少し痛いし、あそこの違和感が不安に追い討ちをかける。
「ガスがでたり、匂いがしたりすることは一切ありません」と聞かされてはいたが。チューブをとおり水が腸内に入れられる。みるみるお腹が張ってくる。
便意がっ。「うっ、でる」でるというタイミングで今度は吸引。
一瞬にして、お腹がへこんでくる。機械にパイプが見えるようにモニター(写真左中央)がついており、便らしきものが左から右へ流れていくのが見える。
流しそうめん状態。いややー。
これを5回。最後のほうは慣れていたとはいえ、やはりつらいな。パイプをあそこから抜いた後、すぐにトイレに駆け込む。でるでる。水といっしょにすごくでる。
後で聞いたら、する人はほとんど女性で、便秘がちな方らしい。
私と面識のある方なら割ってもらえると思いますが、すごくスレンダーな体。
「私にその必要はあるのか?」
これ以上やせさせて、どうするんだー?!