最近、週末になると疲れがたまってきて体の切れがなくなる。
月曜日に、甲南山手の三宅接骨医に整体を受けて復活するのが日課。
困ったもんである。
先日、「ノリカ・陣内」の結婚式のダイジェストを見ていて驚いた。
「お嫁サンバ」を熱唱する郷ひろみの歌声を聴いて。
1999年、リッキー・マーティンの世界的ヒット曲『Livin’ La Vida Loca』の日本語版『GOLDFINGER ’99』のカバー時より、明らかに声が前に出ています。
『アッチッチーアチィー♪』燃えてる52歳です。
デビューは1972年の「男の子女の子」。
そのときの声と聞き比べると一目瞭然、当時は少年の声、声量・表現力ともにつらいものがありました。とても、プロの歌手の声ではないというのが正直なところ。それが、ここまで、努力で、声を変化させることができるのか?と、頭が下がる思いです。 (ルックスはT先生のおかげかもしれないが・・)
披露宴で歌った「お嫁サンバ」。
1981年、郷さんが初めて、この歌をもらったとき、歌いたくなかったそうです。
一歩間違えたら、企画もののお笑いソングかもしれませんよね。
衒いもなく、歌う郷さんのプロの歌いっぷり。 あの笑顔!
その振り切り型で、この歌はコミックソングではなく、「ラブソング」のりっぱな歌謡サンバに転換しています。
まさしくプロだ!
歳だなんて口が裂けてもいえないなー。
見習って、今日からトレーニングしよう。
『ゴウ、ゴゴッゴォー!!!』