今日はクリープパーマを
施しました。
そもそもクリープ(creep)とは、『ずれる/変形する』という意味です。
パーマ1剤の還元剤でシスチン結合を切断した毛髪を、ロッドに巻いた状態でそのまま放置しておく。
そうすると、その形状で最も無理のない場所に毛髪内部の間充物質がゆっくりと移動し安定化します。
これをクリープ期といいます。
熱や湿度を加えることでより一層クリープが進むため、パーマ1剤の還元剤とアルカリ剤によるダメージを最小限にしウェーブ力を高めることが出来ます。
クリープパーマをすることによって、『パーマのリッジ感とウェーブ保持力』が約1.2倍〜1.5倍UPすると言われています。
今日の工程
・1液をつけて自然3分 カラー毛です。
・しっかり水洗(1〜2分)
・ナノスチーム5分
・クーリング2分
・2剤を二度つけて5分、5分
で仕上がりはというと
手ぐしオンリー、ふわゆるカールの完成です。
手触り、質感もGOOD
パーマでイメチェンしませんか??
中島