みなさま、以前は毎日のようにPCに向かい、ブログを書かせていただいておりましたが、最近は、とんとご無沙汰で申し訳ございません。
先日、芦屋のサロンにお越しのHさまと、パーマをかけさせていただきながら、昔話に花を咲かしておりました。
途中、別のスタッフにお願いした時期もございましたが、初めて担当させていただいたのが、私がたったひとりで、逆瀬川のサロンを創業した時からですから、31年を数えます。言葉に出来ない感謝と、数え切れない思い出が頭をよぎります。
Hさまだけでなく、和歌山・田辺市から来ていただていますN山さま、帰省の度に大分県よりお越しのT守ご夫妻などなど、頭が上がらない方が多数おられます。そう、そうです。
忘れてはならない方がもうお一方、H田さま。
1989年、1月、ベルリンの壁崩壊のニュースをTVで観ていたとき、見覚えのある方が画面に。当時、西ドイツ・ボン支局長であられたH田さまが、マイクを片手に現場のリポートをされていたのを懐かしく思い出します。今は、局長を経て、重役になっておられます。本当に月日の経つのは早い。
たくさんの方々に支えられ、ANTENNEのいまがございます。こころよりの感謝でいっぱいです。
と、同時に私を支えてくれる、かけがえのない仲間、スタッフ(卒業していった子達を含めて)にも、感謝でいっぱいです。
今年の誕生日は、わたしにとってもエポック的な日となりました。全員集合しての勉強会のおり、赤いadidasのスタンスミスを取り寄せて贈ってくれた…。
久々に涙が溢れました。彼らといると安心という気持ちでいっぱいになるのです。
長くなりました。
来たる2018年も、めまぐるしい変化の一年となることでしょう。
それでも、みなさまとともに、さらに素晴らしい一年にして参りたい。美容という仕事を通じ、皆様の美のお手伝いを全力でさせていただく所存です。
どうか輝かしく、健やかな新年をお迎えください。
2017年、ほんとうにありがとうございました。
