宝塚南口の美容室、ANTENNE Operaです!
12月になり2016年も残りわずかとなりました。
寒さも増して暖房などによる乾燥なども気になってきたのではないでしょうか?
そこでオススメしたいものがあります✨
『ベビーパウダー』です。
ベビーパウダーと言えば、赤ちゃんの肌をサラサラにしてあせもを防ぐといったイメージではないでしょうか。
最近は、ベビーパウダーをいつものお化粧に使われてる方も増えてきています。ベビーパウダーはスキンケアにも使えるのです‼︎
今日はベビーパウダーを、スキンケアにプラスして使用する方法をお伝えします♪
まずは、ベビーパウダーについて。
ベビーパウダーの主な原料は、“タルク”と“コンスターチ”です。
タルクは、滑石という粘土鉱物の一種。非常に細かい粒子で、フェイスパウダーやパウダーファンデーションなどに含まれています。水分や油分を粒子の間に吸い上げ、サラリとした感触にしてくれたり、皮膚同士の摩擦を軽減し、あせもや肌荒れを防ぐ作用があります。
コンスターチはトウモロコシから取れる植物でんぷんで、お菓子作りなどに使用され、やはり粒子が細かくサラサラしたパウダー状のもの。
水分や油分を抱え込む性質があり、消炎・皮膚柔軟・抗菌・沈静作用など肌に良い作用がたくさんあります。
☆「洗顔+ベビーパウダー」でニキビケアに
くすみやニキビが気になる方は、洗顔にベビーパウダーをプラスしましょう!いつも使用している洗顔にベビーパウダーをティースプーン1杯入れ、よく泡立てます。その泡で優しく洗顔をし、よくすすぎましょう。
ベビーパウダーがスクラブの働き(ピーリング効果)をし、明るい肌にしてくれます。普通のスクラブよりも粒子が細かいので、使用していてもザラザラ感がなく、特に肌の弱い人にはおススメです。
また、ベビーパウダーには皮膚を柔らかくする作用があるので汚れが取れやすくなり、消炎作用などでニキビの殺菌ができるので、ちょっとしたニキビケアにはおススメです。
☆ベビーパウダーを使った3種の美肌パック
(1)ニキビや毛穴が気になる人、美白したい人は、牛乳100ccにベビーパウダーを大さじ2杯加え、ドロッとなるまでよく混ぜます。気になる所にのせて10分おいてぬるま湯で流すだけでOKです。
(2)しっとり保湿効果が欲しい人には、ヨーグルト(無糖)大さじ1杯にベビーパウダー小さじ1杯、そしてハチミツ大さじ1杯をよく混ぜ、顔にのせ10~15分おいてぬるま湯で流します。
(3)鼻の毛穴詰りが気になる人は、泥パックとベビーパウダーを1:1の割合で混ぜてパックすると効果倍増です。
パックの後もいつものお手入れは忘れずに行いましょう!
☆超乾燥肌の方にはコレ!
超乾燥肌の人は夜お風呂上がりのスキンケアで、スキンローションや美容液・ミルクローション・クリームと肌にたっぷり付けたくなりますよね。でもたっぷりつけたはいいけど、お肌がベタベタになってしまいます。
そんなときにベビーパウダーを薄くはたいてみて下さい。肌の表面がサラサラに!そのまま寝るだけで、ツヤツヤ肌になれること間違いなしです。
今年の冬は+の工夫で肌荒れ・乾燥知らずのお肌を目指しましょう\( ˆoˆ)/\(ˆoˆ )/