スーパーの鮮魚売り場で、今日のオススメ「アサリ」が目に止まる。アサリの旬は、初夏のはず・・。
なんでやねん…と逆に興味をそそられ購入。一晩塩水に寝かせて砂を吐かせ、オリーブオイルでニンニクをフランベ。千切りしたオニオンを加えてアサリを投入。白ワインを降らせてフタをする。フタにパンパンと貝が開く。
塩を利かせたたっぷりのお湯で茹で上げたアルデンテのパスタと絡めて、塩味加減をみつつ、茹で汁で調整。仕上げに胡椒をゴリゴリでボンゴレ・ビアンコの完成。
…って話しはここから。身は痩せているけど、それなりに美味しかったアサリを余すところなくいただきましょう。
前の日に残ったスープに、貝のエキスがたまらなく旨いわけで。
ここからリゾットへシフト。昆布ダシ(白だしで可能)を少し多めに足して温める。
軽く洗った米を投入して、バターを足す。そこからグズグズと煮込んでいく。
かき混ぜつつ、出汁が足らなくなったら足すを繰り返し、米の硬さ、塩加減を調整。最後に粉チーズをふりかけ完成!(炊きあがっているご飯を使う際は、よく洗ってから投入して煮込んでください)
貝のエキス、ニンニクの滋味、チーズと黒胡椒の刺激。
ああっ、たまらん…
余すところなくいただきました。
完食、ごちそうさま。
お試しあれ。
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